りんごの木薬局のブログです。薬局の日々の出来事から健康・薬にまつわる事。更にスタッフの日常などを定期的に更新しております。
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薬局も今日で年内の業務を終わります。
大変お世話になりました。
ブログの更新が思うようにできず、残念でした。
週に一回は更新したかったのですが、来週からがんばります。
今年も患者様から、たくさんのことを気付かせていただきました。
薬剤師は薬の説明より、患者様の気持ちをお聞きすること、どうしてほしいのかお聞きすることと常日頃より思って仕事をしているつもりでも、
つい説明が先立つことがあったように思います。
まず一緒に笑えること、生きててよかったとともに喜べること、
信じあえる人間関係をより一層深めることを来年のテーマに
りんごの木薬局スタッフ一同がんばっていきます。
どうぞ、薬局で確認しにいらしてください。
よいお年をお迎えください
岩崎
大変お世話になりました。
ブログの更新が思うようにできず、残念でした。
週に一回は更新したかったのですが、来週からがんばります。
今年も患者様から、たくさんのことを気付かせていただきました。
薬剤師は薬の説明より、患者様の気持ちをお聞きすること、どうしてほしいのかお聞きすることと常日頃より思って仕事をしているつもりでも、
つい説明が先立つことがあったように思います。
まず一緒に笑えること、生きててよかったとともに喜べること、
信じあえる人間関係をより一層深めることを来年のテーマに
りんごの木薬局スタッフ一同がんばっていきます。
どうぞ、薬局で確認しにいらしてください。
よいお年をお迎えください
岩崎
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この頃、ホームページに訪問してくる方がどんな事で検索してくるのか調べてみると、コレステロールで検索なさる方が多いことに気が付き意外でした。テレビや雑誌で、たくさんの情報があふれています。善玉、悪玉と確かにちょっと心配です。
私も、4ヵ月ほど前から、ゼチーアというお薬を飲み始めました。
コレステロールが280で中性脂肪も高かったのと、父が糖尿病だったこともあり、ゼチーアが発売されて、服用することにしました。
しかし10月、東京で阿保徹さんという新潟大学のドクターのセミナーに参加しましたら、80歳から85歳までで、健康な方々のデータをとった
所、血圧の平均は180で、コレステロールの平均は330だったそうです。確かに検診することもなく、ほかに内科疾患が見つからなかったこともあるだろうと思います。社保から毎年検診するように連絡が来るとつい出かけますが、癌とか今の医学で治りそうもない病気の時は、なるべく教えてもらいたくない気分です。病名を言われたら、その後いやな気分で、治りもしないのに高い薬をのんで、副作用と戦うなんて、まったく人生台無しです。薬剤師の私が言うのもなんですが、感想です。
私も、4ヵ月ほど前から、ゼチーアというお薬を飲み始めました。
コレステロールが280で中性脂肪も高かったのと、父が糖尿病だったこともあり、ゼチーアが発売されて、服用することにしました。
しかし10月、東京で阿保徹さんという新潟大学のドクターのセミナーに参加しましたら、80歳から85歳までで、健康な方々のデータをとった
所、血圧の平均は180で、コレステロールの平均は330だったそうです。確かに検診することもなく、ほかに内科疾患が見つからなかったこともあるだろうと思います。社保から毎年検診するように連絡が来るとつい出かけますが、癌とか今の医学で治りそうもない病気の時は、なるべく教えてもらいたくない気分です。病名を言われたら、その後いやな気分で、治りもしないのに高い薬をのんで、副作用と戦うなんて、まったく人生台無しです。薬剤師の私が言うのもなんですが、感想です。
いよいよ晩秋から冬に向かう、一年中で一番好きな時期が到来しました
通りの木々の葉は、風に舞い、大地を彩り
白い季節の前の、前夜祭のようです。
枝に残った赤い実は誇らしげに垂れ下ります。
夕日に揺れるススキの穂は過ぎ去った季節を
追いかけるようにさびしげです。
農家の人たちは、冬支度が終わり充実のときです。
縁側には柿の実や、大根がぶら下がり
静かに、春を待つ季節が始まります。
人生の秋を迎えた私も、季節はずれの様に
はしゃぐのをやめ、充足の静かな時間を過ごしましょう
通りの木々の葉は、風に舞い、大地を彩り
白い季節の前の、前夜祭のようです。
枝に残った赤い実は誇らしげに垂れ下ります。
夕日に揺れるススキの穂は過ぎ去った季節を
追いかけるようにさびしげです。
農家の人たちは、冬支度が終わり充実のときです。
縁側には柿の実や、大根がぶら下がり
静かに、春を待つ季節が始まります。
人生の秋を迎えた私も、季節はずれの様に
はしゃぐのをやめ、充足の静かな時間を過ごしましょう
10月17日に私が薬剤師として初めて就職したときの上司である竹下元アスカム社長のご葬儀がありました。私が就職したての頃は、山田仙寿堂の専務でした。今考えてみれば、当時32歳ぐらいだったんだなぁとびっくりします。薬科大の先輩でもあり、それ以来のおつきあいでした。とても正直で、面倒見の良さが印象的でした。奥様の小雪さんは業者すべてに知れ渡るほど、竹下さんの話題に出てきました。2か月ほど前に、健康がすぐれないと、昔の同僚から聞いたので、どの程度か分からず携帯電話に電話してみたら、竹下さんがでたので、「調子悪いって聞いたけどどうなんですか?お見舞いに行きたいけど、入院してるんですか?」とお聞きしたら、自宅におられるとのこと、それじゃ伺いますと言いますと「うちで寝たり起きたりしていて、かっこ悪くて人になんか会いたくないよ、患者の気持ち分ってくれよ」とのことでした。たしかに現職中はすべてに、すきのないかたでした。服装もいつもきちんとし、他人にも自分にも厳しいかたでした。「いつも心配しています」「うん、わかった」というのが最後の会話になりました。ちょっと早かったのですが、竹下さんらしい、いい生き方だったなぁと思いました。
この頃、町を歩いていると想像を絶する格好の人に出くわします。フランス人形のような金髪でフリフリのピンクの服を来た人や、着物姿にブーツ姿の人と、どんな考えで、あんな服装をするんだろうと考えても思いつきません。お祭りの踊りも、ある意味わからない行動の一部です。楽しそうだとは思うのですが、その格好はどうしてなんだと考えてしまうのは、単に年代の相違なのでしょうか。昔は「そんな恰好したら人に見られるよ」と言われたときは、恥ずかしいことだという意味が含まれていたように思います。独創的とかユニークという便利な表現法がありますが、日本人が日本らしいことをすることが、国際的といえるかなぁと思えるのは年のせいでしょうか。それにもうひとつ「いい加減にしろよ」という言葉もよく大人達から聞く言葉でした。