りんごの木薬局のブログです。薬局の日々の出来事から健康・薬にまつわる事。更にスタッフの日常などを定期的に更新しております。
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今日は久し振りの晴天です。晴天なだけで、気分が晴ればれする訳で自然は偉大です。それからブログ立ち上げてから初めてのメールがありました。一関の岩淵さんという方です。77歳でメールを書きホームページも見ていただいているとのこと、私もブログを怠けてましたが、やる気が俄然起きました。誰かが気にしていてくれることを知っただけでこんなにエネルギーが出るわけで、これを御覧になってそうか!と思われた方やりんごの木薬局に来られて聞き忘れたことなどがありましたらどうぞ、ご連絡ください。
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8月13日から8月17日までお盆休みをしております。休みの最初の日は朝から電話が続きます。ご自宅におられる方(仕事を外に持ってない方)は休日の実感が少ないようです。「目薬無くなったのぉ、どうすっかしらぁ?」との電話。「なんという薬ですか?」とお聞きすると「右目の薬ぃ~」とのお答え。「右目ねぇ~、ところでなんていう名前だかちょっと目薬持ってきてみて、名前んとこ見てもらえますかぁ?」というと「あッ、そうだった待ってね」ということで今日薬局に出かけてきました。ちょうど手術後の診察で病院が1時間ほどあけると聞いていたので処方箋を出してもらえないかと聞いてみて患者様に電話をしようと思っていたら、患者様がやってきてグットタイイングでした。蒸し暑い日が続いています。冷たいものの取りすぎや、体の冷やしすぎは秋に調子が狂います。なるべくお茶か麦茶、すいかなどで水分補給して、夏を乗り越えましょう。
このところ、ニュースの記事がどんどん関連づいて気にかかってました。鳥インフルエンザ関連の記事が小出しに出てきていて、繋げるととても心配になります。医療にたづさわる者としては、あの手この手と考えます。しかし結局は室温、湿度,
バランスのよい栄養の摂取、手洗いとうがいなど、昔からの方法から始めようと思いました。うがい薬、秋にはマスクも大切です。薬局にはインフルエンザ対応のマスクを置きますのでスタッフに聞いてください。風邪かなと思ったら、まずうつさない様にマスクをしましょう。インフルエンザのお薬としてタミフルがありますが、どうもそれも、あまりあてになりそうもなく(H51N型に耐性が確認されたようです)自力で頑張るしかないとなれば、冬、電気やガスが来なくても耐えられるように(ニュースで会社勤務の方の41%は休むだろうという事は電力やガス局、水道局の人たちも休むかもしれないので)”どんぶく”を用意し、缶詰を買い、少しづつ用意しようと考えるこのごろです。
バランスのよい栄養の摂取、手洗いとうがいなど、昔からの方法から始めようと思いました。うがい薬、秋にはマスクも大切です。薬局にはインフルエンザ対応のマスクを置きますのでスタッフに聞いてください。風邪かなと思ったら、まずうつさない様にマスクをしましょう。インフルエンザのお薬としてタミフルがありますが、どうもそれも、あまりあてになりそうもなく(H51N型に耐性が確認されたようです)自力で頑張るしかないとなれば、冬、電気やガスが来なくても耐えられるように(ニュースで会社勤務の方の41%は休むだろうという事は電力やガス局、水道局の人たちも休むかもしれないので)”どんぶく”を用意し、缶詰を買い、少しづつ用意しようと考えるこのごろです。
今日は午後、在宅療養しているお宅にお薬をお届けしに伺いました。毎週木曜日は在宅訪問の日ですが、その間にも出かける事がよくあります。今日の患者様は
5年ほどになります。詩吟が上手で、この頃は出かけたたびに1曲歌っていただきます。聴いていると壮大な風景が浮かぶようで楽しみです。前回は真室川音頭を歌いたいという事で歌い始まりましたが、途中で忘れたらしくそこで私も一緒に歌いました。なんせ栗原郡一迫町出身ですから、民謡は大人たちの酒席で手拍子で歌うのを聴いて育ちましたので途中までは歌えます。「わたしゃ、真室川の梅のぉ花ぁあコオオリャ、あなた、まぁあた、この町ぃいの鶯よぉ」手拍子も入ります。在宅は毎回楽しみです。薬局にいる機会が少ないと「なんだい、久しぶりだねえ」とよく声をかけてもらいます。薬局にいる事が多いようにしたいといつも思いますが、泣いたり笑ったり、永遠の別れにもっとできる事があったんじゃないかと悔やんだりと、在宅訪問はまさに人生を生きてる実感があり、薬剤師でよかったと思う瞬間でもあります。
5年ほどになります。詩吟が上手で、この頃は出かけたたびに1曲歌っていただきます。聴いていると壮大な風景が浮かぶようで楽しみです。前回は真室川音頭を歌いたいという事で歌い始まりましたが、途中で忘れたらしくそこで私も一緒に歌いました。なんせ栗原郡一迫町出身ですから、民謡は大人たちの酒席で手拍子で歌うのを聴いて育ちましたので途中までは歌えます。「わたしゃ、真室川の梅のぉ花ぁあコオオリャ、あなた、まぁあた、この町ぃいの鶯よぉ」手拍子も入ります。在宅は毎回楽しみです。薬局にいる機会が少ないと「なんだい、久しぶりだねえ」とよく声をかけてもらいます。薬局にいる事が多いようにしたいといつも思いますが、泣いたり笑ったり、永遠の別れにもっとできる事があったんじゃないかと悔やんだりと、在宅訪問はまさに人生を生きてる実感があり、薬剤師でよかったと思う瞬間でもあります。
6月25日からニューヨークに出かけてきました。初夏で暑くホテルの中は冷房が強くニューヨークはやっぱり秋がいいかもと思いました。ユニオンスクエアーとチェルシーのマーケットは野菜やパン、果物がありますがさすがに、東南アジアの市場と違い来ている人がハイカラで雰囲気がまた違い素敵でした。どこの国に行っても市場は必ず行きます。地下鉄に乗ったとき、東南アジア系の男の子がサッと席を譲ってくれました。私もついに席を譲られるようになったんだと感心しながら、座りました。日本では格差社会といいますが、アメリカの金持ちとそうでない人の差は日本の比ではないといつも思います。アメリカンドリームは差があるからこそがんばる訳で、大金持ちは居て欲しいし、そうでない人もいる意味があるし、自分としては、ある日はお金があるなぁと思い、ある日は貧乏だなぁと思い、よろこんだり焦ったり、がんばったり、怠けたりで丁度いいかなーと感じました