豚インフルエンザ、ニューヨーク 2009/05/04 (Mon)

４月２８日からニューヨークへ出かけました。
このところニューヨークが気に入っていて、よく出かけます。
今回は連休を精一杯使ってスケジュールを立て、スタッフにも
在宅の緊急訪問の場合の対策もお願いしウキウキして出かけました。
豚インフルエンザは、すでにメキシコから始まっていましたが、
旅行行きたい病の私としては、３Mのマスクを持ち、薬も持ち、
旅行保険をかけ万全を期したつもりでした
フェーズ３でタミフルも効くということだしと出かけました。

タイムズスクエアーは心なしか、人数は少なめに思えました。
ホテルに荷物を置きダウンタウンから攻めようと地下鉄に乗りました。

１日目はインフルエンザはフェーズ３でしたが夜にはフェーズ４になり
次の日にはフェーズ５になりました。
さすがにフェーズ５になると、フェーズ６がもうすぐだろうと
心配になります。
ニュースでは、最初３州だけだったのが１３州までに感染者の居る
州が増えてきてました。

日本のお医者さんに電話をしました。
フェーズ５のBになったら、アメリカからの飛行機の乗り入れが
難しくなるようだとのこと。

空港閉鎖が一番気がかりでした。
そこで、帰ることにしました。
まだ２日目だったので、一緒に行った娘は「もうかえるのぉ？」

１日の便は取れるということで変更し、翌日は楽しく
ソーホーをウロウロし、タクシーでセントラルパークを横切り
アッパーウエストを眺めながら、ゼイバーズに寄りました。
ニューヨークに行くといつもスーパーマーケットによります。
品揃え、並べ方、清潔感は感心します。
ゼイバーズの店員さんはドクターコートのような白衣を着ています。
白衣が汚れていることはありません。
何せ、アッパ－イースト、アッパーウエストともに
ハイソサエティーな雰囲気は人にも、並んだ野菜にもありました。

帰りの成田の検疫は、機内で４０分程かかりましたが、
無事何事も無く、帰ってきました。

ニューヨークの新緑と八重桜はきれいで感動しましたが、
ウエストサイドストーリーが見れなかったのは、残念でした。