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先週、シルバーネットという新聞で6月にシルバー事典という雑誌を出すので広告を載せてほしいということで担当の方が来られました。打ち合わせしながら「ところでシルバー世代は何歳からいいますか?」とお聞きしたら「やっぱりそれは60歳あたりからでしょう」といわれびっくりしました。まさか私がシルバー世代だとは今日の今日まで考えたことがありませんでした。シルバー世代といえば75歳ぐらいからだと思っていました。白髪は確かにありますが、染めているせいか、気がつきませんでした。以前薬局に百歳の女性が来られました。夏だったので絽の着物をきりっとお召しになって草履のはいた足をきちんとそろえて「自分が百歳になるまで年のことはあまり考えたことがなくて気がついたら百歳だった(笑)」とおっしゃってました。なーるほどそんなものかとその時思いましたが、なにはともあれ、夢中で生きるのはいいもんだなぁーというのが感想です。
このところ、中国の地震のニュースを聞いていると、いろんなことを思い起こします。
宮城県沖地震のときは南染師町のエンドーチェーンで買い物をしていました。家に帰ったら1歳の娘のうえに覆いかぶさるように母がふとんを頭からかぶってました。秋保の旅館がお風呂を開放してくれたので、娘を連れて行きました。東京から当時のお舅さんが缶詰や食べ物を車につんで仙台まで来てくれました。日本人はどんな時も大声を出したり、国に対して恨んだりして騒いだりすることなく、黙々と回復に向かって助けあうところが、いまさらながらいいなぁーと感心しました。ただ子供が一人しかいない私は、中国のお母さん方がお子さんを無くして泣き叫ぶj様子は毎回胸がつぶれそうで涙が止まりません。どらえもん募金に募金しましたが、いざとなれば、どんなに優しい言葉よりお金しかないなぁーと思いました。